コミュニティーに置いてきぼり
2013年 01月 16日
*言うまでもなく これは個人のブログなので これから書く事はトロントに住む一邦人の個人的な感想。批評、批判を目的に書く気は毛頭ありません。
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ひさしぶりに本日友達にあった。
彼女とは、数年前にESLでカウンセラーをしたときにあった生徒さんだ。
とても楽しく優しく 母なだけあり強い彼女。
当時は楽しく遊んでいたが どんどんと会話がかみ合わなくなってきた。(彼女は日本語のバイリンガルなので私と話すときは日本語で 英語はほとんど使わない)
年数が立てば 価値観が違ってきたからだろうか?年月がたてば共通する話題がなくなってきたからなのか?もしかして 両方なのかもしれないが。
決定的な要素は
彼女がトロントのコミュニティーに全く属してない事。こう言ってしまえば御幣が生じるだろうか。カナダに属していないのではない。住んでいるんだから当然税金も払って家も購入すみだ。
言いたいのはそうではなく、「全く英語を使わない生活。英語を使わないところに出没し、全く英語(を含める文化)に触れ合うことのない生活」を送っている事にあたっての産物。
それが悪いといってるわけじゃない。悪いなんて微塵も感じないし、なぜ悪いなど言う権利があるのだろうか。彼女がいいなら、それで全く良いのである。だいたいそれで済むなら楽だろう。
しかし そうなってくると 彼女に全くといっていいほどカナダでの【常識】 が通用しないのだ。
そうなるとどんどん どんどん どんどん 話がづれていく。
楽しく話をするうえで大切なのは その国々の、地域の常識がクリアーされた上で成り立つもの。
その差が段々 段々離れていきとうとう噛み合わなくなってきた。と強く感じるのだ。
英語から遠ざかるということは 文化から遠ざかるということ。一旦遠ざか
ってしまうと近寄るのに必要以上の勇気がいる。その気持ちは痛いほど解る 解りすぎる程わかる!
しかしそうなると自分の動ける小さな範囲内でしか生活できなくなってくる。
なんて不便なんだろう なんて息苦しいのだろう。。
そういえば 昔より彼女の口から「私 英語できないから」という言葉を多く聞くようになった。昔はそんな事言わなかった。
常識のづれといえば、
以前行った日経の美容師さんで いきなり初対面で 「彼氏はいるんですか 年は何歳ですか」と質問され、なぜそのなパーソナルな事を初対面で?!!いきなり突拍子もなく??!!Σ(゚Д゚)と 困惑した。
違う場面で日本語のチューターをしている時、その話をスモールトークで出したら「えーそのカナディアン何才くらい?」と突拍子もなく聞かれ、耳を疑ったりした事もある。日本語の勉強に年が関係あるはずがない。っていうか、聞いた事無いから知らない‥…(´ε`;)ウーン…
日本なら普通の質問も カナダではありえなかったりする。
色々と支離滅裂に書いてみたがシンプルに
「コミュニティーに置いてけぼり」状態は楽しく生活できない。 すがすがしく 毎日を送れない。
でも気を抜くといつでも いつでも【置いてきぼり】を食らってしまう。人間楽な方が良いに決まっているからね。
だからこそ 気を引き締めて生活していかないと、日本での生活の2倍から3倍の好奇心とチャレンジ精神が必要なのかもしれないし、そこが マルチカルチャートロントの意外な落とし穴なのかもしれない。
ああ・・・・めんどくさい のぉ・・・・(´;ェ;`)ウゥ・・・
クリック応援 いつもありがとうございます(人´∀`).☆.。.:*・゚
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彼女とは、数年前にESLでカウンセラーをしたときにあった生徒さんだ。
とても楽しく優しく 母なだけあり強い彼女。
当時は楽しく遊んでいたが どんどんと会話がかみ合わなくなってきた。(彼女は日本語のバイリンガルなので私と話すときは日本語で 英語はほとんど使わない)
年数が立てば 価値観が違ってきたからだろうか?年月がたてば共通する話題がなくなってきたからなのか?もしかして 両方なのかもしれないが。
決定的な要素は
彼女がトロントのコミュニティーに全く属してない事。こう言ってしまえば御幣が生じるだろうか。カナダに属していないのではない。住んでいるんだから当然税金も払って家も購入すみだ。
言いたいのはそうではなく、「全く英語を使わない生活。英語を使わないところに出没し、全く英語(を含める文化)に触れ合うことのない生活」を送っている事にあたっての産物。
それが悪いといってるわけじゃない。悪いなんて微塵も感じないし、なぜ悪いなど言う権利があるのだろうか。彼女がいいなら、それで全く良いのである。だいたいそれで済むなら楽だろう。
しかし そうなってくると 彼女に全くといっていいほどカナダでの【常識】 が通用しないのだ。
そうなるとどんどん どんどん どんどん 話がづれていく。
楽しく話をするうえで大切なのは その国々の、地域の常識がクリアーされた上で成り立つもの。
その差が段々 段々離れていきとうとう噛み合わなくなってきた。と強く感じるのだ。
英語から遠ざかるということは 文化から遠ざかるということ。一旦遠ざか
ってしまうと近寄るのに必要以上の勇気がいる。その気持ちは痛いほど解る 解りすぎる程わかる!
しかしそうなると自分の動ける小さな範囲内でしか生活できなくなってくる。
なんて不便なんだろう なんて息苦しいのだろう。。
そういえば 昔より彼女の口から「私 英語できないから」という言葉を多く聞くようになった。昔はそんな事言わなかった。
常識のづれといえば、
以前行った日経の美容師さんで いきなり初対面で 「彼氏はいるんですか 年は何歳ですか」と質問され、なぜそのなパーソナルな事を初対面で?!!いきなり突拍子もなく??!!Σ(゚Д゚)と 困惑した。
違う場面で日本語のチューターをしている時、その話をスモールトークで出したら「えーそのカナディアン何才くらい?」と突拍子もなく聞かれ、耳を疑ったりした事もある。日本語の勉強に年が関係あるはずがない。っていうか、聞いた事無いから知らない‥…(´ε`;)ウーン…
日本なら普通の質問も カナダではありえなかったりする。
色々と支離滅裂に書いてみたがシンプルに
「コミュニティーに置いてけぼり」状態は楽しく生活できない。 すがすがしく 毎日を送れない。
でも気を抜くといつでも いつでも【置いてきぼり】を食らってしまう。人間楽な方が良いに決まっているからね。
だからこそ 気を引き締めて生活していかないと、日本での生活の2倍から3倍の好奇心とチャレンジ精神が必要なのかもしれないし、そこが マルチカルチャートロントの意外な落とし穴なのかもしれない。
ああ・・・・めんどくさい のぉ・・・・(´;ェ;`)ウゥ・・・
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by kana_aap92 | 2013-01-16 05:55 | 英語/日本語