Lovely people と肛門野郎
2013年 06月 29日
今回は私のトロント生活のちょっとした変化を書いてみようと思う。プライドパレードに近づくにつれて、「ああ 初めてWHでトロントの地を踏んでから 6年も経つのか」としみじみとした気持ちになる。
WHを終えいったん日本に帰国、旦那とはそこで数年の遠距離恋愛となるものを体験する。私は日本が大好きなので全く遠距離がつらいと思わなかったが、カナダに帰ってくるんだか来ないんだか解らない女を黙って数年もの歳月を待ち続けた旦那は素晴らしい男だ(改めて)
旅行気分 WH気分を終え トロント生活が始まったのだが その道で会う人会う人がとんでもない人たちばかり。
今思っても よくあんな最悪な人とすれ違ったものだ。
人間関係もあったもんじゃない。とにかく 人と付き合うと必ず嫌な思いに合う。外を歩くと棒にでも当たるように イヤな思いをしたものだ。
ただ道を歩いていただけで イヤな思いをする。腹が立ったり 辛かったりするからより一層ネガティブに そうなったら それを上回るネガティブな人に会う
のこの繰り返しのドツボに入ってしまうのだ。
そうなるとびっくりするくらい「いい人」「楽しい思い」に巡り合わないから 世の中本当にそのように出来ているのだと感じる
そのループを断ち切るきっかけになったのは、いつもの時間には行かないクラスをたまたま受講したのがきっかけ。ジムのエクササイズクラスです。
インストラクターがすっごいHappyマンで 驚いた!皆 彼の事が大好きで仕方がない!と顔に書いてあり、実に生き生きと運動している。
コリアンのおばさんに 英語アクセントで「こんにちは←韓国語」で挨拶しておりおばさんもとても嬉しそう。
彼を見て 幸せが幸せを呼ぶ という方程式をまざまざと感じられたような気がして目が覚めた気持ちになった。
そこから色々な事があったけど 素敵な仕事仲間に巡り合えたり 仕事を通しても 普段の生活でも 今は確実に道端で会うひとの「質」が違ってきているという驚き。
格段に肛門野郎は消え 変わりにLovelyな人たちに会うのがめっきり多くなった。
メトロのレジではおばあちゃんのキャッシャーさんに「医者に行っても咳が止まらないのよー」と相談され(なぜ私に??)良く効く市販薬を教えてあげた。おばあさんは「うふふ あなたは私のお医者さんね!」と。
嗚呼 ラブリー
エレベーターでは途中で乗って来た清掃員に
「I hope it's Friday today!」と突然なんの脈絡もなく言われ 「え?あ?!Yes, It is, it is!!」と答えると まぶしい程の笑顔で「素敵な週末を!」と
嗚呼 ラブリー
地下鉄では 年配の韓国人とみられる夫婦に
「ピンチ!!!ピンチ?! ピンチ station????」と聞かれ ピンチ?????あ FINCH!!!!
英語で話しても通じないので でっかいジェスチャーで「階段上って 向う側の ホームだよ」と教える。 年配のご夫婦はとっても嬉しそうに階段を昇って行った。ご婦人の笑顔はとても素敵な笑顔でした。
嗚呼 ラブリー
しかし 職場にはすげーAssがいて もうAssholeとか言ったらちょっとカッコイイ感じだから「肛門野郎」で十分なんだけど。
彼は職場の癌でさ。 歴代の子たちが痛い目に合ってきたのね。
私もヤツは大嫌いで、心の中で「木偶の坊」って呼んでるんだけど。
そいつが 他の従業員と本格的にトラブって まさかの
解雇
わはははははは!私の時代がやってきた!!!!と高笑いの午後。何の手も自ら汚さず 肛門木偶の坊(我ながら酷い!肛門木偶って・・・)は私の前から消えていなくなるのだ。
やん♪ 同僚とワインでも空けなくちゃ!
やっぱり 笑顔には笑顔が 愚痴には愚痴な状況がぴったりと返ってくるんだな。
と改めて 感じたそんな日なのでした。
【おしまい】
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WHを終えいったん日本に帰国、旦那とはそこで数年の遠距離恋愛となるものを体験する。私は日本が大好きなので全く遠距離がつらいと思わなかったが、カナダに帰ってくるんだか来ないんだか解らない女を黙って数年もの歳月を待ち続けた旦那は素晴らしい男だ(改めて)
旅行気分 WH気分を終え トロント生活が始まったのだが その道で会う人会う人がとんでもない人たちばかり。
今思っても よくあんな最悪な人とすれ違ったものだ。
人間関係もあったもんじゃない。とにかく 人と付き合うと必ず嫌な思いに合う。外を歩くと棒にでも当たるように イヤな思いをしたものだ。
ただ道を歩いていただけで イヤな思いをする。腹が立ったり 辛かったりするからより一層ネガティブに そうなったら それを上回るネガティブな人に会う
のこの繰り返しのドツボに入ってしまうのだ。
そうなるとびっくりするくらい「いい人」「楽しい思い」に巡り合わないから 世の中本当にそのように出来ているのだと感じる
そのループを断ち切るきっかけになったのは、いつもの時間には行かないクラスをたまたま受講したのがきっかけ。ジムのエクササイズクラスです。
インストラクターがすっごいHappyマンで 驚いた!皆 彼の事が大好きで仕方がない!と顔に書いてあり、実に生き生きと運動している。
コリアンのおばさんに 英語アクセントで「こんにちは←韓国語」で挨拶しておりおばさんもとても嬉しそう。
彼を見て 幸せが幸せを呼ぶ という方程式をまざまざと感じられたような気がして目が覚めた気持ちになった。
そこから色々な事があったけど 素敵な仕事仲間に巡り合えたり 仕事を通しても 普段の生活でも 今は確実に道端で会うひとの「質」が違ってきているという驚き。
格段に肛門野郎は消え 変わりにLovelyな人たちに会うのがめっきり多くなった。
メトロのレジではおばあちゃんのキャッシャーさんに「医者に行っても咳が止まらないのよー」と相談され(なぜ私に??)良く効く市販薬を教えてあげた。おばあさんは「うふふ あなたは私のお医者さんね!」と。
嗚呼 ラブリー
エレベーターでは途中で乗って来た清掃員に
「I hope it's Friday today!」と突然なんの脈絡もなく言われ 「え?あ?!Yes, It is, it is!!」と答えると まぶしい程の笑顔で「素敵な週末を!」と
嗚呼 ラブリー
地下鉄では 年配の韓国人とみられる夫婦に
「ピンチ!!!ピンチ?! ピンチ station????」と聞かれ ピンチ?????あ FINCH!!!!
英語で話しても通じないので でっかいジェスチャーで「階段上って 向う側の ホームだよ」と教える。 年配のご夫婦はとっても嬉しそうに階段を昇って行った。ご婦人の笑顔はとても素敵な笑顔でした。
嗚呼 ラブリー
しかし 職場にはすげーAssがいて もうAssholeとか言ったらちょっとカッコイイ感じだから「肛門野郎」で十分なんだけど。
彼は職場の癌でさ。 歴代の子たちが痛い目に合ってきたのね。
私もヤツは大嫌いで、心の中で「木偶の坊」って呼んでるんだけど。
そいつが 他の従業員と本格的にトラブって まさかの
解雇
わはははははは!私の時代がやってきた!!!!と高笑いの午後。何の手も自ら汚さず 肛門木偶の坊(我ながら酷い!肛門木偶って・・・)は私の前から消えていなくなるのだ。
やん♪ 同僚とワインでも空けなくちゃ!
やっぱり 笑顔には笑顔が 愚痴には愚痴な状況がぴったりと返ってくるんだな。
と改めて 感じたそんな日なのでした。
【おしまい】
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by kana_aap92 | 2013-06-29 05:40 | スピリチュアル